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COMBINA関数
概要
COMBINA関数は、指定された総数から指定された個数を選択する場合の組み合わせ数(重複を許す場合)を計算します。順列や組み合わせ計算で重複選択が必要な場面で非常に便利です。
構文
COMBINA(総数, 抜き取り数)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 総数 | Number |
はい | 選択元の総アイテム数。0以上かつ抜き取り数以上の値を指定。整数以外は切り捨て。 |
| 抜き取り数 | Number |
はい | 選択するアイテム数。0以上の値を指定。整数以外は切り捨て。 |
COMBINA関数の使用
COMBINA関数は、重複を許す組み合わせ(多重組合せ)を計算するために使用します。通常のCOMBIN関数が重複を許さないのに対し、COMBINAは同じアイテムを複数回選択することを許可します。確率計算、ロト分析、統計解析などで活用されます。
COMBINAの一般的な例
基本的な使用例
=COMBINA(4,3)
4つのアイテムから3つを選択(重複あり)の組み合わせ数を計算。結果:20通り。
より大きな数値での使用
=COMBINA(10,3)
10個から3個選択(重複あり)の組み合わせ数。結果:220通り。
実務での活用例
=COMBINA(B2,C2)
セルB2の総数、C2の抜き取り数を使用して動的に計算。
よくある質問
COMBINは重複なしの組み合わせ、COMBINAは重複ありの組み合わせを計算します。同じ引数でも結果が異なります。
はい、自動的に切り捨てられます。ただし、正確な結果を得るため整数を推奨します。
総数が抜き取り数より小さい場合、または負の値を指定した場合に発生します。
一般的なエラーと解決策
#NUM!エラー
Cause: 総数が抜き取り数より小さい、または負の値を指定
Solution: 総数は抜き取り数以上、両方とも0以上の値を確認
#VALUE!エラー
Cause: 引数に数値以外を指定
Solution: 数値または数値を含むセルを指定してください
注記
- 使用式:N+M-1Cr = (N+M-1)!/(M!×(N-1)! )
- Excel 2013以降でのみ利用可能
- 統計・確率計算に最適
- 大きな数値でも正確に計算可能
互換性
利用可能: Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2010以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2013+