クイックナビゲーション
IMCONJUGATE 関数
概要
IMCONJUGATE 関数は、指定された複素数の共役複素数を返します。文字列形式("x+yi" または "x+yj")で表された複素数を入力し、実部はそのまま、虚部の符号を反転させた結果を出力します。
構文
IMCONJUGATE(複素数)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 複素数 | String |
はい | 共役を求める複素数を文字列形式("x+yi" または "x+yj")で指定します。 |
IMCONJUGATE関数の使用
IMCONJUGATE関数は、複素数解析や電気工学、信号処理などで頻繁に使用される共役複素数の計算を簡単に行います。COMPLEX関数で作成した複素数に対して符号反転の虚部を得るのに最適です。
IMCONJUGATEの一般的な例
基本的な共役計算
=IMCONJUGATE("3+4i")
3+4i の共役を計算し、3-4i を返します。
COMPLEX関数との連携
=IMCONJUGATE(COMPLEX(5,-2))
COMPLEX(5,-2) で作成した複素数の共役 5+2i を返します。
よくある質問
"x+yi" または "x+yj" の文字列形式、またはCOMPLEX関数で作成した複素数値を指定します。
'i' または 'j' のどちらも使用可能です。
一般的なエラーと解決策
#NUM! エラー
Cause: 無効な複素数形式が指定されました
Solution: "x+yi" または "x+yj" の正しい形式で入力してください
注記
- 複素数の共役は、実部は変化せず虚部の符号のみ反転します
- IMABS関数と組み合わせて複素数の絶対値を計算可能
- IMARGUMENT関数で複素数の偏角を求めることもできます
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2003以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+