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SUBSTITUTE 関数
概要
SUBSTITUTE関数は、テキスト文字列内の指定された文字列を新しい文字列に置き換えます。特定の出現回数だけを対象に置き換えが可能で、データクリーンアップやレポートのカスタマイズに最適です。
構文
SUBSTITUTE(文字列, 検索文字列, 置換文字列, [置換対象])
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 文字列 | Text |
はい | 置換対象となるテキスト文字列またはセル参照 |
| 検索文字列 | Text |
はい | 置換する対象の文字列 |
| 置換文字列 | Text |
はい | 検索文字列の代わりに挿入する新しい文字列 |
| 置換対象 | Number |
いいえ | 置換する検索文字列の出現回数(省略時は全出現箇所) |
SUBSTITUTE関数の使用
SUBSTITUTE関数はテキストデータの整形や統一に欠かせない関数です。商品名や住所データの修正、カテゴリ名の変更、四半期表示の調整など、日常業務で頻繁に使用されます。REPLACE関数との違いは位置指定の有無です。
SUBSTITUTEの一般的な例
基本的な文字列置換
=SUBSTITUTE(A2, "売上", "原価")
A2セルの「売上」を「原価」に全置換(原価データ)
特定出現回数の置換
=SUBSTITUTE(A3, "1", "2", 1)
「1」の最初の出現のみ「2」に置換(2008 年第 2 四半期)
複数回目の特定置換
=SUBSTITUTE(A4, "1", "2", 3)
「1」の3回目の出現のみ「2」に置換(2011 年第 2 四半期)
よくある質問
SUBSTITUTEは文字列の内容で置換位置を特定し、REPLACEは文字位置で置換します。
検索文字列の全ての出現箇所が置換されます。
はい、大文字と小文字は区別されます。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 引数の型が不適切
Solution: 全てのテキスト引数を文字列で指定し、数値は数値で指定
置換対象の数値が大きすぎる
Cause: 指定した出現回数が実際より多い
Solution: 実際の出現回数以内の数値を指定
注記
- 大文字小文字を区別します
- ワイルドカードは使用できません
- 数値も文字列として処理されます
- 配列形式でも使用可能
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+