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CONFIDENCE 関数
概要
CONFIDENCE関数は、正規分布に基づいて母集団平均の信頼区間を計算します。指定した信頼水準で、標本データから母平均が含まれる範囲を求め、統計分析で欠かせない機能です。
構文
CONFIDENCE(α,標準偏差,標本数)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| α | Number |
はい | 有意水準(信頼度=100*(1-α)%)を指定。0.05で95%信頼度 |
| 標準偏差 | Number |
はい | 母集団の標準偏差(既知値と仮定) |
| 標本数 | Number |
はい | 使用する標本の数 |
CONFIDENCE関数の使用
CONFIDENCE関数は、市場調査や品質管理で標本データから母集団の特性を推定する際に使用します。信頼区間を計算することで、推定値の信頼性を数値化できます。
CONFIDENCEの一般的な例
通勤時間の信頼区間
=CONFIDENCE(0.05,2.5,50)
有意水準0.05、標準偏差2.5、標本数50で信頼区間を計算。結果0.693で、平均±0.693分の範囲が95%信頼度。
売上データの分析
=CONFIDENCE(A2,B2,C2)
セル参照で動的に信頼区間を計算し、ダッシュボード作成に活用。
よくある質問
CONFIDENCEは旧関数で正規分布を前提。新CONFIDENCE.NORMが推奨され、より明確な名前と精度向上。
有意水準α=0.05を指定(信頼度=100*(1-0.05)=95%)。
一般的なエラーと解決策
#NUM!エラー
Cause: αが0以下または1以上、標準偏差が0以下、標本数が1未満
Solution: 有効な数値範囲を確認し再入力
#VALUE!エラー
Cause: 非数値引数
Solution: 数値のみを入力
注記
- 今後はCONFIDENCE.NORM/CONFIDENCE.Tの使用を推奨
- 標本数は整数に自動切り捨て
- 母標準偏差は既知値前提
- 将来バージョンで非推奨の可能性
互換性
利用可能: Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Excel 2024, Microsoft 365
利用不可: 非推奨移行中
コンテンツ最終レビュー: December 8, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel for Microsoft 365, Excel for Microsoft 365 for Mac, Excel for the web, Excel 2024, Excel 2024 for Mac, Excel 2021, Excel 2021 for Mac, Excel 2019, Excel 2016