ISLOGICAL関数

Excel 2007+

概要

ISLOGICAL関数は、指定された値が論理値(TRUEまたはFALSE)かどうかを判定し、論理値の場合はTRUE、それ以外の場合はFALSEを返します。データ型のチェックに最適な基本関数です。

構文

ISLOGICAL(テストの対象)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
テストの対象 Any はい テストする値。空白セル、エラー、論理値、文字列、数値、参照、名前などを指定可能

ISLOGICAL関数の使用

ISLOGICAL関数は、セルの内容が本物の論理値かどうかを素早く確認できます。IF関数と組み合わせることで、論理値のみを対象とした計算や、データ型の不整合を防ぐ処理を実現します。

ISLOGICALの一般的な例

基本的な論理値判定

=ISLOGICAL(TRUE)

TRUEは論理値なのでTRUEを返す

文字列との判定

=ISLOGICAL("TRUE")

文字列「TRUE」は論理値ではないのでFALSEを返す

セル参照での使用

=IF(ISLOGICAL(A1), A1*2, "論理値ではありません")

A1が論理値の場合のみ計算、それ以外はメッセージを表示

よくある質問

ISLOGICALはTRUE/FALSEの論理値のみを判定、ISTEXTは文字列を判定します。文字列「TRUE」はISLOGICALではFALSEになります。

いいえ、空白セルは論理値ではないためFALSEを返します。

一般的なエラーと解決策

#VALUE! エラー

Cause: 無効な引数が指定された

Solution: 正しい値を指定してください

注記

  • 文字列「TRUE」や「FALSE」は論理値として認識されません
  • 配列形式でも使用可能(各要素を個別に判定)
  • 他のIS関数(ISNUMBER、ISTEXTなど)と組み合わせてデータ型を詳細にチェック可能

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365

利用不可:

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+