クイックナビゲーション
SIGN関数
概要
SIGN関数は、数値の符号(正、負、ゼロ)を判定するExcel関数です。正の数に対しては1、ゼロに対しては0、負の数に対しては-1を返します。数値の正負を簡単に判定でき、条件分岐やデータ分析で広く活用されます。
構文
SIGN(数値)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 数値 | Number |
はい | 符号を判定する対象の実数値 |
SIGN関数の使用
SIGN関数は数値データの符号分析や条件判定に使用します。VLOOKUPやIF関数と組み合わせることで、正負別の処理分岐が容易になります。財務分析や統計処理で頻繁に活用されます。
SIGNの一般的な例
基本的な符号判定
=SIGN(10)
正の数10の符号を判定し、1を返します。
ゼロの判定
=SIGN(4-4)
4-4=0の結果に対し、0を返します。
負の数判定
=SIGN(-0.00001)
負の微小値に対し、-1を返します。
セル参照での使用
=SIGN(A1)
セルA1の数値の符号を判定します。
よくある質問
正の数→1、ゼロ→0、負の数→-1を返します。
いいえ、小数点以下の値も正確に判定します(例:-0.00001→-1)。
#VALUE!エラーが発生します。数値のみ入力可能です。
一般的なエラーと解決策
#VALUE!エラー
Cause: 数値以外のデータ(文字列、空セル)を入力
Solution: 数値を正しく入力するか、VALUE関数で変換してください。
#NAME?エラー
Cause: SIGNが認識されない
Solution: Excel 2007以降で使用可能。スペルミスを確認してください。
注記
- Excel 2007以降で利用可能
- 実数(整数・小数)に対応
- 他の関数(ABS、ROUND)と組み合わせ可能
- 配列数式でも使用可能
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2003以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+