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ISODD関数
概要
ISODD関数は、指定した数値が奇数かどうかを判定し、奇数の場合はTRUE、偶数の場合はFALSEを返します。数値の奇数・偶数を簡単にチェックできる基本的な論理関数です。
構文
ISODD(値)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 値 | 数値 |
はい | テストする数値を指定します。空白セル、エラー、論理値、文字列、数値、参照値を指定可能ですが、数値以外ではFALSEを返します |
ISODD関数の使用
ISODD関数は、数値が奇数かどうかを判定する際に使用します。MOD関数と組み合わせるよりもシンプルで読みやすいコードになります。リストの交互表示、条件付き書式、データフィルタリングなどで特に有効です。
ISODDの一般的な例
基本的な奇数判定
=ISODD(5)
5は奇数なのでTRUEを返します。
セル参照での判定
=ISODD(A1)
A1セルの値が奇数か判定します。偶数の場合はFALSE。
負の数の判定
=ISODD(-3)
-3も奇数としてTRUEを返します。
IF関数との組み合わせ
=IF(ISODD(B2),"奇数","偶数")
B2の値が奇数なら「奇数」、偶数なら「偶数」と表示。
よくある質問
いいえ、ISODD関数は文字列を数値に変換せずFALSEを返します。数値として入力する必要があります。
3.14などの小数は整数部分で判定されますが、非整数では期待通りに動作しない場合があります。整数使用を推奨します。
0は偶数です。ISODD(0)はFALSEを返します。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 引数が数値でない場合
Solution: 数値、または数値を返す式を指定してください。
予期しないFALSE結果
Cause: 文字列や空白セルを指定した場合
Solution: 値が数値であることを確認し、必要に応じてVALUE関数で変換
注記
- ISODDは負の奇数(-1、-3、-5…)もTRUEとして正しく判定します。
- テキスト形式の数値(例:"5")はFALSEになります。
- Excel 2007以降で使用可能。
- ISEVEN関数と組み合わせて完全な偶数奇数判定が可能です。
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2003以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+