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ERF.PRECISE 関数
概要
ERF.PRECISE関数は、誤差関数の積分値を高精度で計算します。指定した上限値xから0までの誤差関数を積分し、統計学や確率論、科学計算で使用される重要な関数です。
構文
ERF.PRECISE(x)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| x | Number |
はい | ERF.PRECISEを積分するときの下限値。数値以外を指定すると#VALUE!エラーが返されます |
ERF.PRECISE関数の使用
ERF.PRECISEは誤差関数の積分を高精度で計算する関数です。通常のERF関数よりも精度が高く、科学計算や統計解析で使用されます。x=0では0を、xが正の値では0からxまでの積分値を返します。
ERF.PRECISEの一般的な例
基本的な使用例
=ERF.PRECISE(0.745)
0から0.745までの範囲で誤差関数を積分し、0.70792892を返します。
標準値の計算
=ERF.PRECISE(1)
0から1までの範囲で誤差関数を積分し、0.84270079を返します。
よくある質問
ERF.PRECISEはより高い精度で誤差関数を計算します。ERFは2つの引数(下限・上限)を必要としますが、ERF.PRECISEは上限のみで下限は常に0です。
数値のみ入力可能です。テキストや空白を入力すると#VALUE!エラーが発生します。
一般的なエラーと解決策
#VALUE!エラー
Cause: xに数値以外の値を指定した場合
Solution: 必ず数値(正・負いずれも可)を入力してください
注記
- xが正の場合、0からxまでの積分値を返します
- xが負の場合、xから0までの積分値を返します(絶対値で計算)
- Excel 2010以降でのみ使用可能
- 統計分布や確率計算で頻用されます
互換性
利用可能: Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2007以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2010+