クイックナビゲーション
STDEVA関数
概要
STDEVA関数は、論理値や文字列を含むデータセットから標本標準偏差を計算します。数値以外のデータも適切に処理し、統計分析に最適です。
構文
STDEVA(値1, [値2], ... )
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 値1 | Any |
はい | 最初のデータポイント。数値、論理値、文字列、数値を含むセル範囲を指定可能 |
| [値2], ... | Any |
いいえ | 追加のデータポイント(省略可能)。最大255個まで指定可能 |
STDEVA関数の使用
STDEVAは、調査データやアンケート結果など、非数値データを含む実務的なデータセットのばらつきを正確に測定します。n-1法による標本標準偏差を計算し、論理値やテキストも統計処理に含めます。
STDEVAの一般的な例
基本的な標準偏差計算
=STDEVA(A3:A12)
部品強度データの標本標準偏差を計算(結果:27.46)
論理値を含むデータ
=STDEVA(B1:B10, TRUE, FALSE)
売上データにTRUE/FALSEフラグを含めて標準偏差計算
文字列混在データ
=STDEVA(C1:C20)
テキストラベルを含む範囲から数値のみ抽出して計算
よくある質問
STDEVAは論理値(TRUE=1、FALSE=0)と文字列(=0)を数値として扱います。純粋な数値のみの場合はSTDEVを使用してください。
はい、単一配列やセル範囲参照を指定でき、空白セルと文字列は自動的に無視されます。
エラー値や数値変換不能な文字列が含まれている可能性があります。データを確認してください。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 数値に変換できない文字列やエラー値が含まれている
Solution: 不正なデータを削除するか、STDEVAを使用せず数値のみを抽出
#DIV/0!
Cause: すべての値が同一または1つしかない
Solution: データセットに2つ以上の異なる数値を確認
注記
- 母集団全体の場合はSTDEVPAを使用
- n-1で割る標本標準偏差(ベッセル補正)
- TRUE→1、FALSE→0、文字列→0として計算
- 空白セルは計算から除外
- Excel 2007以降で利用可能
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2003以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+