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AVEDEV 関数
概要
AVEDEV 関数は、データセット内の各データポイントと平均値との絶対偏差の平均値を計算します。データのばらつき具合を測定するための統計関数です。
構文
AVEDEV(数値1, [数値2], ...)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 数値1 | Number |
はい | 最初の数値引数(必須) |
| 数値2, ... | Number |
いいえ | 追加の数値引数(最大255個) |
AVEDEV関数の使用
AVEDEV関数は、データセットのばらつきを平均絶対偏差として測定します。標準偏差とは異なり、絶対値を使用するため計算がシンプルで、データの安定性を評価する際に有用です。品質管理や成績分析などで活用されます。
AVEDEVの一般的な例
基本的な使用例
=AVEDEV(A2:A8)
A2からA8のセル範囲にある数値(4,5,6,7,5,4,3)の平均絶対偏差を計算。結果:1.020408。
個別数値指定
=AVEDEV(10,12,15,13,11)
指定した5つの数値の平均絶対偏差を計算します。
よくある質問
AVEDEVは絶対偏差の平均(L1ノルム)、STDEVは二乗偏差の平方根(L2ノルム)を使用します。AVEDEVは外れ値の影響を受けにくいです。
はい、文字列、論理値、空白セルは無視されますが、0を含むセルは計算対象となります。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 引数に数値以外のデータ型が含まれている
Solution: 数値のみを指定するか、数値変換関数を使用してください。
#DIV/0! エラー
Cause: すべての引数が無効な値の場合
Solution: 少なくとも1つの有効な数値を指定してください。
注記
- 計算式:|xi - x̄| の平均値
- 入力データの単位に依存するため、単位統一が重要
- 論理値や数値文字列は計算対象、数値0を含むセルも計算対象
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2003以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+