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CHOOSEROWS 関数
概要
CHOOSEROWS 関数は、配列から指定された行のみを抽出して新しい配列を返します。動的配列機能を活用し、特定の行番号や最後の行を簡単に選択可能で、データ分析やレポート作成を効率化します。
構文
=CHOOSEROWS(配列, 行番号1, [行番号2], …)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 配列 | Array |
はい | 新しい配列で返される行を含む配列。必ず指定します。 |
| 行番号1 | Number |
はい | 返される最初の行番号。必ず指定します。 |
| [行番号2] | Number |
いいえ | 返される追加の行番号。省略可能です。 |
CHOOSEROWS関数の使用
CHOOSEROWS は配列操作の強力なツールで、データセットから必要な行だけを迅速に抽出します。FILTER関数と組み合わせることで条件付き抽出も可能になり、レポート作成やデータ加工作業を大幅に簡素化します。
CHOOSEROWSの一般的な例
基本的な行選択
=CHOOSEROWS(A2:B7,1,3,5)
A2:B7から1行目、3行目、5行目を抽出します。
配列定数を使用
=CHOOSEROWS(A2:B7,{1;3;5;1})
縦配列定数で複数行を一度に指定します。
最後からの行選択
=CHOOSEROWS(A2:B7,-1,-2)
最後の行とその前の行を逆順で抽出します。
よくある質問
負の番号は配列の最後からの位置を表します。-1は最後の行、-2は最後から2番目の行です。
CHOOSEROWSは行番号で直接指定、FILTERは条件式でフィルタリングします。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 行番号が0または配列の行数を超えている
Solution: 有効な行番号(1~行数、または-1~-行数)を指定してください。
#SPILL! エラー
Cause: 出力範囲が他のデータでブロックされている
Solution: 出力先のセル範囲を空けてください。
注記
- Excel 365、Excel 2021で利用可能
- 最大255個の行番号を指定可能
- 重複行番号の指定が可能
- スパイル機能により自動展開
互換性
利用可能: Excel 365, Excel 2021
利用不可: Excel 2019以前, Excel 2016以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 365, Excel 2021