AREAS 関数

Excel 2007+

概要

AREAS関数は、指定された参照範囲に含まれる独立した領域(連続したセル範囲または単一セル)の数を返します。複数の範囲を指定した場合でも、それぞれを別々の領域としてカウントします。

構文

AREAS(範囲)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
範囲 Reference はい 1つまたは複数のセル範囲への参照。複数範囲時は (範囲1,範囲2) の形式でかっこを使用

AREAS関数の使用

AREAS関数は、数式内で参照されている範囲の数を確認する際に使用します。特に配列数式や複数範囲を扱う複雑な数式で、範囲の分割状況を把握するために役立ちます。

AREASの一般的な例

基本的な連続範囲

=AREAS(B2:D4)

1つの連続範囲のため、領域数は1を返す。

複数非連続範囲

=AREAS((B2:D4,E5,F6:I9))

3つの独立した範囲のため、領域数は3を返す。

重複範囲の扱い

=AREAS((B2:D4,B2:D4))

同一範囲でも2つの参照として2領域とカウントされる。

よくある質問

連続したセル範囲または単一セルを1つの「領域」としてカウントします。非連続範囲はそれぞれ別々の領域として扱われます。

追加のかっこを使用して =AREAS((範囲1,範囲2,範囲3)) のように記述します。

一般的なエラーと解決策

#VALUE! エラー

Cause: 無効な参照または範囲指定

Solution: 正しいセル参照形式を確認し、かっこを正しく使用してください。

予期しない結果

Cause: 範囲内の結合セルや空白

Solution: 範囲の内容を確認し、連続性をチェックしてください。

注記

  • 単一セルも1領域としてカウントされます。
  • 配列定数での複数範囲指定に最適です。
  • 他の範囲関数(ROWS,COLUMNSなど)と組み合わせて使用可能。
  • Excel 2007以降で使用可能。

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365

利用不可:

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+