YEAR関数

Excel 2007+

概要

YEAR関数は、日付に対応する年を返します。1900年から9999年の範囲の整数値を返し、Excelの日付シリアル値から年部分を簡単に抽出できます。日付計算や分析で頻繁に使用される基本関数です。

構文

YEAR(シリアル値)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
シリアル値 Date はい 分析対象の日付。DATE(年,月,日)形式やセル参照で入力

YEAR関数の使用

YEAR関数は日付データから年情報を抽出する際に使用します。Excelの日付はシリアル値として管理されるため、YEAR関数で年部分を数値として取得できます。レポート作成やデータ分析で欠かせない関数です。

YEARの一般的な例

基本的な使用例

=YEAR(A3)

セルA3の日付「2008/7/5」から年を抽出して2008を返す

DATE関数との組み合わせ

=YEAR(DATE(2023,12,25))

2023年12月25日の年から2023を返す

現在日付からの年抽出

=YEAR(TODAY())

今日の日付から現在の年を取得

よくある質問

文字列形式の日付はエラーの原因になることがあります。DATE関数や正しい日付形式のセルを使用してください。

YEAR関数は1900〜9999年の範囲のみ対応しています。

入力がHijri暦などでも、結果は常にグレゴリオ暦の年を返します。

一般的なエラーと解決策

#VALUE!エラー

Cause: シリアル値引数が日付でない

Solution: DATE関数や正しい日付セルを指定してください

#NUM!エラー

Cause: 日付が1900〜9999年の範囲外

Solution: 有効な日付範囲を確認してください

注記

  • Excelの日付は1900/1/1をシリアル値1として扱います
  • 2008/1/1はシリアル値39448に相当します
  • MONTH、DAY関数と組み合わせて完全な日付解析が可能
  • VBAではYear()関数として使用可能

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365

利用不可:

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+