HOUR関数

Excel 2007+

概要

ExcelのHOUR関数は、指定された時刻値から時間部分(0〜23時)を抽出して整数で返します。日付時刻データから時間情報を簡単に取得できる基本的な関数です。

構文

HOUR(シリアル値)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
シリアル値 時刻/数値/文字列 はい 時間を含む時刻値。文字列、小数、数式結果を指定可能

HOUR関数の使用

HOUR関数は時刻データから時間部分のみを抽出する際に使用します。ログ解析、勤怠管理、時間集計などで時刻の時間成分を分離するのに最適です。日付が含まれていても時間部分のみを返します。

HOURの一般的な例

基本的な時間抽出

=HOUR("18:30")

文字列時刻から18時を抽出

小数表現からの抽出

=HOUR(0.75)

0.75(18時)を時間として18を返す

日付時刻からの抽出

=HOUR("2023/7/18 7:45")

日付時刻から7時を抽出、結果は7

時間未指定日付

=HOUR("2023/4/21")

時間未指定の場合0時として0を返す

よくある質問

はい、日付時刻値から時間部分のみを抽出します。

"6:45 PM"や"18:30"などの標準時刻文字列が使用可能です。

0.5は12:00(正午)を表し、HOUR(0.5)は12を返します。

一般的なエラーと解決策

#VALUE! エラー

Cause: 時刻として認識できない値を指定

Solution: 正しい時刻形式の文字列、小数、またはTIMEVALUE関数を使用

予期しない0の結果

Cause: 時間部分が指定されていない日付

Solution: 時刻が明示的に含まれていることを確認

注記

  • 戻り値は常に0〜23の範囲
  • Excelの内部時刻表現(1日=1.0)を基に動作
  • TIMEVALUE関数と組み合わせると柔軟性向上
  • 日本語環境では12時間表記も認識可能

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365

利用不可:

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+