DAY 関数

Excel 2007+

概要

DAY 関数は、日付のシリアル番号からその日付の日付部分(1〜31の整数)を抽出して返します。日付処理の基本関数として、日付データの分解に欠かせないツールです。

構文

DAY(シリアル値)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
シリアル値 Date/Serial はい 対象となる日付を指定します。DATE関数や他の数式の結果、または日付が入ったセル参照を使用します。文字列形式の日付入力はエラーの原因となる場合があります。

DAY関数の使用

DAY関数は日付データの分析や条件分岐、レポート作成で頻繁に使用されます。日付から特定の日付部分を抽出して数値計算や条件判定に活用できます。

DAYの一般的な例

基本的な日付抽出

=DAY(DATE(2023,12,25))

2023年12月25日の「25」を返します。DATE関数との組み合わせ例。

セル参照での使用

=DAY(A1)

A1セルに格納された日付(例:2024/5/15)の「15」を返します。

条件分岐との併用

=IF(DAY(TODAY())>20,"月末","月中")

今日の日付が20日より後かで「月末」または「月中」を判定します。

よくある質問

推奨されません。DATE関数を使用してシリアル値に変換してから使用してください。文字列入力は#VALUE!エラーの原因となります。

DAYは日付部分(1-31)を、MONTHは月部分(1-12)をそれぞれ抽出します。

表示形式に関係なく、常にグレゴリオ暦の日付値として計算されます。

一般的なエラーと解決策

#VALUE! エラー

Cause: 無効な日付値または文字列形式の日付が指定された

Solution: DATE関数を使用して正しいシリアル値を指定するか、日付形式のセルを使用してください

#NUM! エラー

Cause: 0以下のシリアル値が指定された

Solution: 有効な日付範囲(1900/1/1以降)を指定してください

注記

  • Excelでは日付を連続したシリアル値として処理(1900/1/1=1)
  • 返される値は常に1〜31の範囲
  • 他の日付抽出関数(YEAR、MONTH)と組み合わせて使用
  • 日本語環境でもグレゴリオ暦基準で計算

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Excel 365

利用不可:

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+