UNICHAR 関数

Excel 2013+, Excel 2016+, Excel 2019+, Excel 365+

概要

指定された Unicode 番号に対応する文字を返す Excel 関数です。Unicode 文字を数値コードから直接取得でき、特殊文字や記号を簡単に挿入できます。

構文

UNICHAR(数値)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
数値 Number はい 取得したい文字の Unicode 番号を指定します

UNICHAR関数の使用

UNICHAR 関数は、指定した Unicode 番号の文字を返します。HTML エンティティや特殊記号をセルに直接入力したい場合に便利です。主にデータ整形、帳票作成、レポート生成で使用されます。

UNICHARの一般的な例

基本的な文字取得

=UNICHAR(66)

Unicode 番号66(大文字B)を返します。

スペース文字の挿入

=UNICHAR(32)

Unicode 番号32(半角スペース)を返します。

特殊記号の使用

=UNICHAR(10003)

Unicode 番号10003(チェックマーク✓)を返します。

よくある質問

CHAR 関数は Windows-1252 文字セット(最大255)に対応しますが、UNICHAR は Unicode 全体(最大1114111)に対応します。

0、範囲外の数値(1114112以上)、またはサロゲートペアの無効な値です。

一般的なエラーと解決策

#VALUE! エラー

Cause: Unicode 番号が 0 または有効範囲外(1114111超)の場合

Solution: 1から1114111の範囲の有効な Unicode 番号を指定してください

#N/A エラー

Cause: 無効なサロゲートペア番号を指定した場合

Solution: 基本多言語面(BMP)の有効な番号を使用してください

注記

  • Excel 2013以降で使用可能
  • 最大 Unicode 番号は 1114111
  • 日本語環境でも完全に対応
  • UNICODE 関数と組み合わせて使用すると便利

互換性

利用可能: Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 365

利用不可: Excel 2010以前

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2013+, Excel 2016+, Excel 2019+, Excel 365+