CHAR 関数

Excel 2007+

概要

CHAR 関数は、指定された数値(1〜255)に対応する文字を返します。異なるコンピューター環境や文字セット間のデータ変換に特に有用です。

構文

CHAR(数値)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
数値 Number はい 1〜255の範囲で、取得したい文字のコード番号を指定します。

CHAR関数の使用

CHAR関数は、数値コードから文字を取得する際に使用します。異なるOS間でのデータ交換時や、特殊文字の挿入、制御文字の生成などに活用されます。

CHARの一般的な例

基本的な文字取得

=CHAR(65)

コード65に対応する文字(通常は大文字A)を返します。

記号文字の取得

=CHAR(33)

コード33に対応する文字(感嘆符!)を返します。

改行文字の生成

CHAR(10)

行末の改行文字を生成します。

よくある質問

使用するOSによって異なります。WindowsではANSI、MacではMacintosh文字セットを使用します。

はい、CHAR(9)、CHAR(10)、CHAR(13)、CHAR(32)以上の値のみサポートされます。

CHARは環境依存の文字セットを使用し、UNICHARはUnicodeを使用します。

一般的なエラーと解決策

#VALUE! エラー

Cause: 数値引数が1〜255の範囲外

Solution: 1〜255の整数値を指定してください。

予期しない文字が返される

Cause: 異なるOS環境での文字セット違い

Solution: UNICHAR関数を使用してUnicode文字を指定することを検討してください。

注記

  • WindowsではANSI文字セット、MacではMacintosh文字セットを使用
  • Excel Onlineでは一部の制御文字が制限されています
  • テキストファイルやCSVデータの処理で頻繁に使用されます
  • 国際的なデータ交換時にはUNICHAR関数を推奨

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Excel 365

利用不可:

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+