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N関数
概要
N関数は指定された値を数値に変換します。数値はそのまま、日付はシリアル値、TRUEは1、FALSEは0、その他の値は0として返します。他の表計算ソフトとの互換性のために用意された関数です。
構文
N(値)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 値 | Any |
はい | 変換対象の値。数値、日付、論理値、文字列、エラー値などに対応 |
N関数の使用
N関数は値を数値形式に変換する際に使用します。Excelでは自動変換が行われるため日常的な使用は少ないですが、数値判定や互換性が必要な場面で役立ちます。
Nの一般的な例
基本的な使用例
=N(A2)
セルA2の値を数値に変換。数値ならそのまま、文字列なら0を返します。
論理値の変換
=N(TRUE)
TRUEを1に変換します。
日付の変換
=N("2011/04/17")
日付をシリアル値(例:40650)に変換します。
文字列の変換
=N("偶数")
文字列は0に変換されます。
よくある質問
数値、日付、論理値(TRUE/FALSE)、エラー値、文字列に対応。文字列や不明な値は0を返します。
Excelは自動変換を行うため、通常は不要です。他の表計算ソフトとの互換性が必要な場合に使用します。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 不正な引数が指定された
Solution: 正しいデータ型を指定してください
注記
- 日付は1900/1/1を1とするシリアル値で変換されます
- TRUEは1、FALSEは0に変換
- エラー値(#DIV/0!など)はそのまま返されます
- 文字列数値("123")も0として扱われます
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 11, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+