クイックナビゲーション
LOG関数
概要
LOG関数は指定された底を持つ対数を計算します。底を指定しない場合は底10の対数を返します。科学計算、金融計算、データ分析で頻繁に使用される基本的な数学関数です。
構文
LOG(数値, [底])
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 数値 | Number |
はい | 対数を求める正の実数(0より大きい) |
| 底 | Number |
いいえ | 対数の底。省略時は10 |
LOG関数の使用
LOG関数は数値の対数を計算するために使用します。底10の常用対数(省略時)と底eの自然対数(底を指定)の両方に対応しています。データ分析、統計、金融計算などで広く活用されます。
LOGの一般的な例
基本的な常用対数
=LOG(10)
10の底10の対数を計算。結果は1になります。
底2の対数
=LOG(8,2)
8の底2の対数を計算。結果は3(2^3=8)になります。
自然対数(底e)
=LOG(86,2.7182818)
86の底eの対数を計算。自然対数の例として使用されます。
よくある質問
底を省略すると自動的に底10(常用対数)が使用されます。
LOGは任意の底を指定可能、LNは底e(自然対数)の専用関数です。
エラー(#NUM!)になります。正の実数のみ指定可能です。
一般的なエラーと解決策
#NUM!エラー
Cause: 数値が0以下または底が1または負数
Solution: 正の実数(0より大)を使用し、底は1以外の正数にしてください。
#VALUE!エラー
Cause: 数値または底が数値でない
Solution: 数値引数を正しく指定してください。
注記
- 数値は必ず正の実数(>0)である必要があります。
- 底が省略された場合は10(常用対数)になります。
- 底が1の場合は#NUM!エラーが発生します。
- Excel 2007以降で使用可能
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 11, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+