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ISTEXT関数
概要
ISTEXT関数は、指定された値が文字列(テキスト)かどうかを判定し、TRUEまたはFALSEを返します。データ型の判定に最適で、数値、論理値、エラー値との区別が明確です。
構文
ISTEXT(値)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 値 | 任意 |
はい | テストする値。空白セル、エラー、論理値、文字列、数値、参照などを指定可能 |
ISTEXT関数の使用
ISTEXT関数は値のデータ型を文字列として判定します。IF関数やデータ検証と組み合わせることで、テキストデータのみを処理する条件分岐を実現できます。数式のエラー防止やデータの一貫性確保に役立ちます。
ISTEXTの一般的な例
基本的な文字列判定
=ISTEXT(A1)
セルA1が文字列の場合TRUE、それ以外はFALSEを返します。
数値と文字列の区別
=ISTEXT("123")
引用符で囲まれた数値は文字列としてTRUEを返します。
条件分岐での使用
=IF(ISTEXT(B1),B1*2,"数値ではありません")
B1が文字列の場合のみ計算、それ以外はメッセージを表示。
よくある質問
ブランクセルに対してはFALSEを返します。
はい、「123」のように引用符で囲まれた数値は文字列としてTRUEを返します。
#N/Aや#VALUE!などのエラー値に対してはFALSEを返します。
一般的なエラーと解決策
#VALUE!エラー
Cause: 不正な引数の指定
Solution: 正しい値またはセル参照を指定してください
予期しないFALSE結果
Cause: 数値形式の文字列でない場合
Solution: 文字列であることを確認し、必要に応じてTEXT関数で変換
注記
- 二重引用符(" ")で囲まれた値は必ず文字列として扱われます
- 他のIS関数(ISNUMBER、ISLOGICAL)と組み合わせて複数条件の判定が可能
- データ検証ルール作成時の前提条件として有効
- VLOOKUPなどの結合関数で結果の型チェックに使用可能
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+