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ISEVEN関数
概要
ISEVEN関数は、数値が偶数の場合にTRUEを、奇数の場合にFALSEを返します。小数点以下の部分は切り捨てられて判定され、0や負の偶数も偶数として扱われます。データ検証や条件付き書式、数式の論理判定に最適です。
構文
ISEVEN(数値)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 数値 | Number |
はい | テストする数値。整数以外の場合、小数点以下が切り捨てられて判定されます。 |
ISEVEN関数の使用
ISEVEN関数は、数値の偶奇性を簡単に判定します。条件付き書式で偶数行を色分けしたり、データフィルタリング、論理計算で活用できます。非数値入力時は#VALUE!エラーが発生します。
ISEVENの一般的な例
基本的な偶数判定
=ISEVEN(-1)
負数-1は奇数なのでFALSEを返します。
小数値の判定
=ISEVEN(2.5)
2.5は小数点以下を切り捨てて2として判定し、TRUEを返します。
正の奇数判定
=ISEVEN(5)
5は奇数なのでFALSEを返します。
ゼロの判定
=ISEVEN(0)
0は偶数としてTRUEを返します。
日付の偶奇判定
=ISEVEN(2011/12/23)
日付のシリアル値40900が偶数なのでTRUEを返します。
よくある質問
はい、負の偶数(-2、-4等)はTRUE、負の奇数(-1、-3等)はFALSEを返します。
小数点以下の部分は切り捨てられ、整数部分のみで偶奇を判定します(例:3.9→3→FALSE)。
#VALUE!エラー値が返されます。数値以外の文字列や空白を入力しないでください。
一般的なエラーと解決策
#VALUE!エラー
Cause: 数値以外の値(文字列、空白等)を指定した場合
Solution: 数値のみを入力するか、数値変換関数(VALUE関数)を使用してください。
注記
- 0は偶数としてTRUEを返します。
- 日付・時刻もシリアル値として偶奇判定可能です。
- ISODD関数と組み合わせて完全な偶奇判定ができます。
- 条件付き書式で視覚的な偶数行表示に最適です。
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2003以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+