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CSC関数
概要
ExcelのCSC関数は、ラジアンで指定された角度の余弦関数(コサイン関数の逆数)を計算します。SIN関数の逆数として使用され、三角関数計算に欠かせない関数です。
構文
CSC(数値)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 数値 | 数値 |
はい | 計算対象の角度(ラジアン単位) |
CSC関数の使用
CSC関数は主に三角関数計算や物理・工学分野の数式で使用されます。角度をラジアンで指定し、余弦の逆数を求めます。通常の角度をラジアンに変換してから使用することが多いです。
CSCの一般的な例
基本的な使用例
=CSC(15)
15ラジアンの角度に対する余弦値を計算(約1.538が返される)
PI関数との組み合わせ
=CSC(PI()/2)
π/2ラジアン(90度)の余弦値を計算(非常に大きな値が返される)
度数法からの変換
=CSC(RADIANS(60))
60度をラジアンに変換して余弦値を計算
よくある質問
指定されたラジアン値の余弦関数(1/SIN(n))を計算します。
数値の絶対値は2^27未満である必要があります。それ以外の場合#NUM!エラーが発生します。
直接は使用できません。RADIANS関数で度数をラジアンに変換してから使用してください。
一般的なエラーと解決策
#NUM!エラー
Cause: 数値の絶対値が2^27以上
Solution: 数値範囲を確認し、2^27未満に修正してください
#VALUE!エラー
Cause: 数値以外の引数が指定された
Solution: 数値型のみを指定してください
注記
- CSC(n) = 1/SIN(n)の関係があります
- 角度は必ずラジアン単位で指定
- SIN関数が0の場合は無限大の値が返されます
- Excel 2013以降の数学関数カテゴリに属します
互換性
利用可能: Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2010以前
コンテンツ最終レビュー: December 11, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2013+