OCT2HEX 関数

Excel 2007+

概要

OCT2HEX 関数は、8進数を16進数に変換します。負の数も2の補数形式で正確に処理し、指定桁数での0埋め表示も可能です。

構文

OCT2HEX(数値, [桁数])

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
数値 String/Number はい 変換対象の8進数値(最大10文字)。符号ビット含む30ビットまで。
桁数 Number いいえ 出力桁数。省略可、負数時は#NUM!エラー。

OCT2HEX関数の使用

OCT2HEXは、プログラミングや電子工学で使用される8進数をExcelで16進数表示に変換する際に最適です。特にマイコン開発やビット操作時に重宝します。

OCT2HEXの一般的な例

基本的な変換例

=OCT2HEX(100, 4)

8進数100を4桁の16進数に変換(結果:0040)

負数変換例

=OCT2HEX(7777777533)

大きな8進数(負数)を16進数に変換(結果:FFFFFFFF5B)

よくある質問

負数の場合は桁数指定が無視され、常に10桁の16進数が返されます。

8進数以外を指定すると#NUM!エラーが発生します。

一般的なエラーと解決策

#NUM!

Cause: 8進数以外、桁数超過、負の桁数指定

Solution: 有効な8進数と桁数を確認してください。

#VALUE!

Cause: 桁数に数値以外を指定

Solution: 桁数引数を数値で指定してください。

注記

  • 最大10文字(30ビット)まで対応
  • 負数は自動的に2の補数で処理
  • 桁数省略時は必要最小限の桁数で表示

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365

利用不可: Excel 2003以前

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+