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ERFC.PRECISE関数
概要
ERFC.PRECISE関数は、指定した値xから無限大までの範囲における相補誤差関数の積分値を高精度で計算します。Excel 2010以降で利用可能な高度な統計関数で、科学計算や確率論解析に最適です。
構文
ERFC.PRECISE(x)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| x | Number |
はい | ERFC.PRECISEを積分する際の下限値を指定。数値以外を入力すると#VALUE!エラーが発生します |
ERFC.PRECISE関数の使用
ERFC.PRECISEは相補誤差関数を高精度で計算し、統計解析、信頼性工学、信号処理などで活用されます。通常のERFC関数よりも高い精度を提供するため、精密な数値計算が必要な場面で使用します。
ERFC.PRECISEの一般的な例
基本的な使用例
=ERFC.PRECISE(1)
1のERFC値を計算し、0.15729921を返します。相補誤差関数の標準的な計算例です。
よくある質問
ERFC.PRECISEはより高い精度で計算されます。精密な数値計算が必要な場合にERFC.PRECISEを使用してください。
#VALUE!エラーが返されます。正しい数値引数を指定してください。
一般的なエラーと解決策
#VALUE!エラー
Cause: x引数に数値以外の値を指定した場合
Solution: 数値のみを入力し、文字列や空白セルを避けてください
注記
- Excel 2010以降でのみ利用可能
- 相補誤差関数値 = 1 - erf(x) の高精度版
- 主に統計学・物理学・工学分野で使用
互換性
利用可能: Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2007以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2010+