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DEC2OCT 関数
概要
DEC2OCT関数は10進数を8進数に変換するExcelの数値変換関数です。負の数にも対応し、指定桁数での0埋め表示も可能です。プログラミングや数値計算で基数変換が必要な場面で活用されます。
構文
DEC2OCT(数値, [桁数])
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 数値 | Number |
はい | 変換対象の10進整数(-536,870,912 ~ 536,870,911) |
| 桁数 | Number |
いいえ | 表示桁数(省略可、小数点以下切り捨て) |
DEC2OCT関数の使用
DEC2OCT関数は10進数を8進数表記に変換します。主に数値計算、プログラミング関連の計算、基数変換作業で使用されます。桁数パラメータによりフォーマットを統一した表示も可能です。
DEC2OCTの一般的な例
基本的な10進数→8進数変換
=DEC2OCT(58, 3)
10進数58を3桁の8進数に変換(072)
負の数の変換例
=DEC2OCT(-100)
負の数-100を30ビットの8進数表現に変換(7777777634)
桁数省略例
=DEC2OCT(9)
桁数指定なしで最小桁数表示(11)
よくある質問
数値は-536,870,912から536,870,911までの範囲で使用可能です。この範囲外では#NUM!エラーが発生します。
桁数を指定すると、結果がその桁数になるよう左側に0を埋めて表示します。省略時は必要最小限の桁数で表示されます。
負の数は30ビットの2の補数表現で返されます。桁数指定は無視され、常に10桁で表示されます。
一般的なエラーと解決策
#NUM!エラー
Cause: 数値が範囲外(<-536,870,912または>536,870,911)または計算結果が指定桁数を超える
Solution: 数値範囲を確認し、桁数を適切に設定してください。
#VALUE!エラー
Cause: 数値または桁数に数値以外が指定された
Solution: 数値パラメータに正しい数値を入力してください。
#NUM!(桁数負)
Cause: 桁数に負の数を指定
Solution: 桁数には0以上の整数を指定してください。
注記
- 対応範囲:-536,870,912 ~ 536,870,911(30ビット)
- 負数は常に10桁(30ビット)の2の補数表現
- 桁数は小数点以下切り捨て
- Excel 2007以降で使用可能
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2003以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+