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BITXOR 関数
概要
BITXOR関数は、2つの数値のビット単位での排他的論理和(XOR)を実行し、結果を10進数で返します。バイナリデータの操作やフラグ管理に最適な関数です。
構文
BITXOR(数値1, 数値2)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 数値1 | Number |
はい | 最初の変換対象の数値(0以上) |
| 数値2 | Number |
はい | 2番目の変換対象の数値(0以上) |
BITXOR関数の使用
BITXOR関数は、2つの数値の各ビットを比較し、同じ位置で値が異なる場合に1を、同一の場合は0を返します。これによりビット単位の排他的論理和が計算され、10進数として結果が表示されます。主にビットフラグの操作や暗号化処理で使用されます。
BITXORの一般的な例
基本的なBITXOR演算
=BITXOR(5,3)
5(101)と3(011)のXOR結果。異なるビット位置(4+2)で6を返します。
フラグ操作例
=BITXOR(7,1)
7(111)と1(001)のXORで6(110)を返し、1番目のフラグを反転。
同一値のXOR
=BITXOR(13,13)
同一値同士のXORは常に0を返します。
よくある質問
Bitwise Exclusive OR(ビット単位排他的論理和)の略です。
いいえ、0以上の整数のみ使用可能です。負数や小数は#NUM!エラーを返します。
(2^48)-1まで対応。それを超えると#NUM!エラーが発生します。
一般的なエラーと解決策
#NUM!エラー
Cause: 引数が0未満または(2^48)-1を超える
Solution: 0以上の適切な範囲の整数を入力してください。
#VALUE!エラー
Cause: 引数に数値以外が指定された
Solution: 数値のみを指定してください。
注記
- 同じビット位置が異なる場合のみ1を返す
- 桁揃えして最上位ビットから比較
- 2つの同一値のXORは常に0
- 複数引数は非対応(2つまで)
互換性
利用可能: Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2010以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2013+