ROW 関数

Excel 2007+

概要

ROW 関数は、指定されたセルまたは範囲の行番号を返します。引数を省略すると、現在数式が入力されているセルの行番号が返されます。配列数式として使用すると、範囲内の各行の番号を一括で取得できます。

構文

ROW([範囲])

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
範囲 Reference いいえ 行番号を調べるセルまたはセル範囲の参照。省略すると現在セルの行番号が返される

ROW関数の使用

ROW 関数は、Excel で動的な行参照を作成する際に基本的な関数です。INDIRECT 関数と組み合わせて文字列から動的参照を作成したり、OFFSET 関数で動的範囲を指定したりする際に頻繁に使用されます。

ROWの一般的な例

基本的な使用例

=ROW()

現在数式が入力されているセルの行番号を返します。

指定セルの行番号

=ROW(C10)

C10 セルの行番号(10)を返します。

範囲の行番号配列

=ROW(A1:A5)

A1:A5 の各行番号(1,2,3,4,5)を縦方向配列として返します。

よくある質問

現在数式が入力されているセルの行番号が返されます。

いいえ、連続しない複数の範囲は指定できません。

一般的なエラーと解決策

#VALUE! エラー

Cause: 範囲に連続しない複数の選択範囲を指定した場合

Solution: 連続した単一の範囲のみを指定してください

注記

  • 縦方向配列数式として入力すると、各行の番号が配列で返されます
  • 非連続範囲(A1,A3 のような)は使用不可
  • Excel 2007 以降の全バージョンで使用可能

互換性

利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Excel 365

利用不可:

コンテンツ最終レビュー: December 11, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+