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TIMEVALUE 関数
概要
TIMEVALUE関数は、テキスト形式で表された時刻をExcelの内部で使用される小数値(0~0.99988426の範囲)に変換します。この小数は1日のうちの時刻を表し、午前0時から23時59分59秒までの時間を扱います。日付情報は無視されます。
構文
TIMEVALUE(時刻文字列)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 時刻文字列 | Text |
はい | Excelの時刻形式で表されたテキスト。引用符で囲む必要があります |
TIMEVALUE関数の使用
TIMEVALUE関数は、文字列で入力された時刻を数値に変換し、時間計算やグラフ作成、条件付き書式などで活用できます。時刻を含む文字列から時刻部分のみを抽出して計算に使用する際に特に有効です。
TIMEVALUEの一般的な例
基本的な時刻変換
=TIMEVALUE("2:24 AM")
午前2時24分を小数値0.10に変換します。
日付付き時刻からの抽出
=TIMEVALUE("22-Aug-2011 6:35 AM")
日付を含む文字列から時刻部分のみ抽出し、0.2743(約6時35分)を返します。
よくある質問
0~0.99988426の小数値を返します。これは1日(24時間)を1とした時の時刻の割合を表します。
日付情報は完全に無視され、時刻部分のみが変換されます。
午前0時は0、午後12時は0.5となります。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 時刻文字列がExcelで認識できない形式
Solution: 正しい時刻形式("HH:MM" や "HH:MM AM/PM")を使用してください
予期しない小数値
Cause: ローカル時刻形式と異なる入力
Solution: システムの時刻設定に合わせた形式で入力
注記
- 12:00 PM = 0.5(半日)
- AM/PM表記と24時間表記両対応
- 結果をTIME関数と組み合わせると完全な時刻に変換可能
- 文字列以外(セル参照)は自動認識されない場合あり
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+