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RIGHT、RIGHTB 関数
概要
RIGHT関数は文字列の末尾から指定された文字数を抽出します。RIGHTB関数はマルチバイト文字のバイト単位で末尾から抽出しますが、現在は非推奨です。RIGHT関数がUnicode文字も適切に処理するようになりました。
構文
RIGHT(文字列,[文字数])
RIGHTB(文字列,[バイト数])
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 文字列 | String |
はい | 取り出す文字を含む文字列 |
| 文字数 | Number |
いいえ | 文字列の末尾から取り出す文字数(0以上) |
RIGHT, RIGHTB関数の使用
RIGHT関数は文字列処理で最も基本的な関数の一つです。商品コードの抽出、拡張子の取得、日付文字列の年月抽出など、日常的なデータ処理で頻繁に使用されます。RIGHTBは主に従来の日本語Windows環境で使用されていましたが、現在はRIGHT関数で代替可能です。
RIGHT, RIGHTBの一般的な例
基本的なRIGHT関数
=RIGHT(A2,5)
セルA2="販売価格1000円"の場合、「1000円」を返します。
末尾1文字抽出
=RIGHT(A3)
セルA3="Excel"の場合、「l」を返します。
RIGHTB使用例(従来)
=RIGHTB("日本語テスト",3)
マルチバイト文字のバイト単位で末尾3バイトを抽出します。
拡張子抽出
=RIGHT("ファイル名.xlsx",5)
ファイル拡張子「.xlsx」を抽出します。
よくある質問
末尾の1文字が返されます。
RIGHTは文字単位、RIGHTBはバイト単位です。RIGHTBは非推奨で、RIGHTで代替可能です。
文字列全体が返されます。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 文字数引数に0未満の値を指定
Solution: 0以上の数値を指定してください
予期しない結果
Cause: 全角半角文字のバイト数違い
Solution: RIGHT関数を使用しRIGHTBを避ける
注記
- RIGHTBは非推奨です。Unicode対応のRIGHT関数を使用してください
- 文字数は0以上でなければなりません
- 空文字列を指定すると空文字列が返されます
- 数値は自動的に文字列に変換されます
互換性
利用可能: Excel 2007+, Excel 2010+, Excel 2013+, Excel 2016+, Excel 2019+, Excel 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+, Excel 2010+, Excel 2013+, Excel 2016+, Excel 2019+, Excel 365