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NUMBERVALUE 関数
概要
NUMBERVALUE 関数は、異なるロケールの数値表記を統一的に数値へ変換します。地域ごとの小数点記号や桁区切り記号の違いを指定して確実に数値変換が可能で、国際的なデータ処理に最適です。
構文
NUMBERVALUE(文字列, [小数点記号], [桁区切り記号])
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 文字列 | 文字列 |
はい | 数値に変換対象のテキスト |
| 小数点記号 | 文字列 |
いいえ | 小数点の区切り文字を指定 |
| 桁区切り記号 | 文字列 |
いいえ | 千位区切り文字を指定 |
NUMBERVALUE関数の使用
NUMBERVALUE は国際的なデータセットや異なる地域形式の数値文字列を確実に数値化します。CSVインポートや外部データ処理で特に有用で、ロケール設定に依存せず一貫した変換結果を得られます。
NUMBERVALUEの一般的な例
欧州形式の数値変換
=NUMBERVALUE("2.500,27", ",", ".")
欧州形式(ピリオド=桁区切り、カンマ=小数点)を米形式へ変換。結果:2500.27
パーセント文字列変換
=NUMBERVALUE("3.5%")
パーセント記号を含む文字列を小数値へ自動変換。結果:0.035
空白含む数値変換
=NUMBERVALUE(" 3 000")
文字列中の空白を自動無視して数値化。結果:3000
よくある質問
空文字列("")の場合は 0 が返されます。
現在のExcelのロケール設定に基づく区切り記号が自動使用されます。
累乗計算されます。例:"9%%" → 0.0009(9×0.01×0.01)
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 文字列に複数の小数点記号、または小数点後の桁区切り記号が存在
Solution: 文字列形式を確認し、正しい区切り記号を指定
#VALUE! エラー
Cause: 無効な区切り記号文字が指定
Solution: 有効な単一文字(例:"," または ".")を指定
注記
- Excel 2013以降で使用可能
- 複数文字の区切り記号は最初の文字のみ有効
- 小数点より前の桁区切り記号は無視、小数点以降はエラー
- 文字列内のスペースは自動除去
互換性
利用可能: Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可: Excel 2010以前
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2013+