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LEFT、LEFTB 関数
概要
LEFT 関数は文字列の先頭から指定された数の文字を抽出します。LEFTB 関数はバイト単位で文字列の先頭部分を抽出しますが、現在は非推奨です。Unicode 対応により LEFT 関数で代替可能です。
構文
LEFT(文字列, [文字数])
LEFTB(文字列, [バイト数])
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 文字列 | Text |
はい | 抽出対象となる文字列。セル参照または直接入力。 |
| 文字数 | Number |
いいえ | 取り出す文字数。0以上の整数を指定(省略時は1)。文字列長を超える場合は全文字を返す。 |
LEFT, LEFTB関数の使用
LEFT関数は商品コードや日付文字列から特定位置の文字を抽出する際に使用します。姓名データの姓抽出、郵便番号の地域コード抽出などに最適です。LEFTBは従来のDBCS文字セット向けでしたが、Unicode対応によりLEFTで代替可能です。
LEFT, LEFTBの一般的な例
基本的な使用例
=LEFT(A2,4)
セルA2の文字列「Sale Price」から先頭4文字「Sale」を抽出。
文字数省略時
=LEFT(A3)
セルA3「スウェーデン」から先頭1文字「ス」を抽出。
全文字抽出
=LEFT("Excel",10)
指定文字数10が文字列長を超えるため、全文字列「Excel」を返す。
よくある質問
省略時は1文字を返します。
非推奨です。Unicode対応のLEFT関数を使用してください。
できません。0以上の整数のみ指定可能です。
一般的なエラーと解決策
#VALUE! エラー
Cause: 文字数引数に数値以外を指定
Solution: 文字数には数値または数値式を指定してください。
空文字列
Cause: 文字列引数が空白セル
Solution: 文字列が存在することを確認してください。
注記
- 文字数が文字列長を超える場合、文字列全体が返されます。
- LEFTBはShift-JISなどのマルチバイト文字環境向けでしたが、現在はLEFTで統一可能です。
- Unicodeサロゲートペア文字もLEFTで正しく処理されます。
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+