ISOMITTED 関数

Excel 365, Excel 2021

概要

ISOMITTED 関数は、LAMBDA 関数のパラメータや引数が省略されているかどうかを判定し、TRUE または FALSE を返します。カスタム関数作成時にオプション引数を安全に扱うための重要な関数です。

構文

ISOMITTED(引数)

パラメータ

パラメータ タイプ 必須 説明
引数 Any はい LAMBDA関数などで省略可能にするパラメータ。省略時はTRUEを返します。

ISOMITTED関数の使用

ISOMITTED関数は、主にLAMBDA関数内でオプション引数を扱う際に使用します。省略された引数を検出してデフォルト値を設定したり、エラーを回避したりできます。複雑なカスタム関数をより柔軟に設計可能になります。

ISOMITTEDの一般的な例

省略パラメータのチェック例

=LAMBDA(x,y,IF(ISOMITTED(y),"第2引数が省略されました",x+y))(1,)

第2引数yが省略された場合にメッセージを表示し、そうでなければ加算結果を返します。

よくある質問

ISOMITTEDはLAMBDAパラメータの省略を検出、ISBLANKは空セルを検出します。LAMBDAではISOMITTEDを使用してください。

Excel 365およびExcel 2021以降で利用可能です。

一般的なエラーと解決策

#NAME? エラー

Cause: Excel 365以前のバージョンで使用

Solution: Excel 365または2021以降で使用してください

予期しないFALSE結果

Cause: 引数が明示的に空文字列やNULL

Solution: LAMBDAパラメータの省略のみを検出します

注記

  • 主にLAMBDA関数と組み合わせて使用
  • 省略検出専用関数
  • 他のIS*関数(ISERROR、ISBLANKなど)と併用可能

互換性

利用可能: Excel 365, Excel 2021

利用不可: Excel 2019, Excel 2016, Excel 2013, Excel 2010, Excel 2007, Excel 2003

コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 365, Excel 2021