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ISNUMBER関数
概要
ISNUMBER関数は、指定された値が数値かどうかを判定し、数値の場合はTRUE、そうでない場合はFALSEを返します。数値計算を行う前にデータの型を確認するのに最適です。
構文
ISNUMBER(値)
パラメータ
| パラメータ | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 値 | 任意 |
はい | 判定対象の値。数値、日付、時間、小数など数値型であればTRUEを返します |
ISNUMBER関数の使用
ISNUMBER関数は、数値計算前にデータが数値型であることを確認するために使用します。テキスト形式の数値やエラー値を含むデータを扱う際に特に有効で、IF関数と組み合わせることで安全な計算を実現します。
ISNUMBERの一般的な例
基本的な数値判定
=ISNUMBER(A1)
セルA1の値が数値型か判定します。数値ならTRUE、テキストならFALSE。
テキスト形式数値の判定
=ISNUMBER("123")
引用符で囲まれたテキストはFALSEを返します。
IF関数との組み合わせ
=IF(ISNUMBER(A1),A1*2,"数値ではありません")
A1が数値なら2倍し、そうでなければメッセージを表示。
合計前の検証
=IF(ISNUMBER(B2:B10),SUM(B2:B10),"エラーあり")
範囲内の全セルが数値か確認してから合計。
よくある質問
引用符で囲まれた値はテキストとして認識されるため、数値に自動変換されません。VALUE関数で変換してから判定してください。
はい、Excelでは日付・時刻も内部的には数値として保存されるため、ISNUMBER関数でTRUEを返します。
エラー値(#N/A、#VALUE!など)は数値ではないため、FALSEを返します。
一般的なエラーと解決策
予期しないFALSE結果
Cause: テキスト形式で入力された数値
Solution: VALUE関数や数値変換を使用して数値化してから判定
空白セルがTRUEになる
Cause: 空白セルは数値として扱われる場合がある
Solution: ISBLANK関数と併用して空白を除外
注記
- テキスト"19"はFALSE、数値19はTRUE
- 日付・時刻も数値としてTRUE
- 配列数式でも使用可能
- 他のIS関数(ISTEXT、ISERROR)と組み合わせ推奨
互換性
利用可能: Excel 2007, Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016, Excel 2019, Excel 2021, Microsoft 365
利用不可:
コンテンツ最終レビュー: December 9, 2025
更新頻度: 必要に応じて
テスト済みExcelバージョン: Excel 2007+